今日のテーマ動向
中東情勢緊迫化で防衛テーマが逆行高|7月30日のテーマ動向
KT Market Basket Indexの総合指数は7月30日、前日比0.71%下落した。11ある構成テーマのうち上昇したのは3テーマにとどまり、相場全体に上昇が広がる展開にはならなかった。そうしたなかで、防衛・国土強靭化・安全保障は前日比1.97%高となり、テーマ別上昇率で首位に立った。
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総合指数・テーマ別騰落率ランキング
| 順位 | テーマ | 指数値 | 前日比 |
|---|---|---|---|
| 1 | 防衛・国土強靭化・安全保障 | 11,035.04 | +1.97% |
| 2 | AI・半導体・データセンター | 15,197.72 | +0.32% |
| 3 | 円安外需・グローバル製造業 | 11,369.63 | +0.12% |
| 4 | 資源市況・商社 | 11,589.98 | -0.03% |
| 5 | エンタメ・ゲーム・IP | 11,109.08 | -0.56% |
| 6 | ヘルスケア | 10,916.21 | -0.93% |
| 7 | 建設・インフラ・不動産 | 9,885.32 | -1.18% |
| 8 | 内需消費・賃上げ | 10,238.85 | -1.50% |
| 9 | ディフェンシブ・通信・公益インフラ | 10,994.18 | -1.59% |
| 10 | インバウンド・旅行・レジャー | 11,178.06 | -1.85% |
| 11 | 金利・金融 | 14,081.60 | -2.62% |
総合指数は下落、上昇は3テーマにとどまる
KT Market Basket Indexの総合指数は11,698.66となり、前日比0.71%下落した。11テーマのうち上昇したのは3テーマ、下落したのは8テーマで、下落テーマが上昇テーマを大きく上回った。
上昇した3テーマは、防衛・国土強靭化・安全保障(+1.97%)、AI・半導体・データセンター(+0.32%)、円安外需・グローバル製造業(+0.12%)だった。一方、下落率が最も大きかったのは金利・金融(-2.62%)で、インバウンド・旅行・レジャー(-1.85%)が続いた。上昇したテーマの騰落率は総じて小幅にとどまり、防衛テーマの上昇の大きさが際立つ結果となった。
防衛・安全保障が大幅高、中東情勢を背景に注目
テーマ別騰落率で首位となったのは防衛・国土強靭化・安全保障で、前日比1.97%の上昇となった。代表的な構成銘柄には三菱重工、川崎重工、IHIなどが含まれる。
市場では、中東情勢を巡る緊張の高まりを背景に、29日の米国市場で原油先物価格が上昇し、米国株式市場は下落したと報じられた。あわせて、軍事衝突への懸念や米国の報復警告が意識されるなか、三菱重工や川崎重工、IHIなど防衛関連株に買いが集まったとも報じられている。防衛テーマの上昇は、こうした地政学的な緊張を背景の一つとしつつ進んだとみられるが、値動きの要因を単一の材料に限定するものではない。
AI・半導体はプラス圏を維持する一方、金融は下落
AI・半導体
参考情報
外為どっとコム / FX/為替「ドル/円今日の見通し|FOMC後のドル安は持続性乏しい」 外為どっとコム トゥデイ 2026年7月30日号
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