今日のテーマ動向
米利上げ観測後退でAI・半導体が上昇|7月15日のテーマ動向
今日の東京市場は、米国の利上げ観測が後退したことで投資家心理が改善した。前日の米国市場で半導体株が上昇した流れを引き継ぎ、東京市場でもAI・半導体関連銘柄を中心に買いが入った。

このページの目次
総合指数・テーマ別騰落率ランキング
予想を下回る米CPIで利上げ観測が後退
6月の米消費者物価指数(CPI)は前月比0.4%低下した。エネルギー価格の急落が全体を押し下げ、米国の利上げ観測は後退した。
CMEフェドウォッチツールでは、次回会合での利上げ確率が前日の41.7%から12.3%へ低下し、金利据え置きの確率は87.7%へ上昇した。
AI・半導体がテーマ別上昇率トップ
「AI・半導体」は11テーマ中で上昇率トップとなった。
前日の米国市場で半導体株が上昇したことに加え、オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングが15日に発表した2026年4〜6月期決算が市場予想を上回ったことも、半導体関連株への追い風となった。
韓国市場でも半導体株が上昇、買いサイドカー発動
韓国市場でも、米国のインフレ指標が市場予想を下回ったことを受け、ハイテク株を中心に買いが広がった。
バークレイズはSKハイニックスの米国預託証券(ADR)について、投資判断を「オーバーウェイト」で新規に開始し、目標株価を330ドルに設定した。
KOSPI200指数先物が上昇して発動条件に達したため、韓国取引所は買い側の「サイドカー」を発動し、プログラム買い注文を5分間停止した。
AIだけに限られない上昇
AI・半導体がテーマ別上昇率トップとなった一方、マーケットバスケット指数では11テーマのうち過半数が上昇した。AI関連に買いが入ったものの、以前のようなAI・半導体だけに集中した相場とはならず、複数のテーマに上昇が広がった。
16日には、世界最大の半導体受託製造会社であるTSMCの2026年4〜6月期決算発表が予定されている。AI・半導体テーマの動きを考えるうえで、次の重要な材料となる。
最新のMarket Basket Index
最新データを読み込んでいます。
最新データを取得できませんでした。Market Basket Indexのページで最新情報をご確認ください。
- 総合指数
- --